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本当は眠りたいのに、眠れない……睡眠に悩んだときに手に取りたいお助け本5選

2019年5月15日

本当は眠りたいのに、眠れない……睡眠に悩んだときに手に取りたいお助け本5選

本当は眠りたいのに、眠れない……睡眠に悩んだときに手に取りたいお助け本5選

眠りたいのになかなか眠れない。しかも、眠らなきゃと思えば思うほど、ますます眠れない……。それって、とてもつらいもの。

今回は、うまく眠れないときに手に取ってほしい5冊を紹介します。眠らなきゃ――そんな心の緊張をほぐしてくれるかもしれません。
 

『眠れなくても、まぁいいか』(クスドフトシ/飛鳥新社)

眠れなくても、まぁいいかs

夜の動物園で起きる不思議な物語です。主人公は眠れないのに悩む飼育員。見回りをする彼に、園内の動物たちが心理学や科学的手法をベースにしたぐっすり眠れる方法を教えてくれます。

例えば、耳をひっぱってみたり、顔に力を入れてみたり、片鼻で深呼吸してみたり。実践しながら読み進めると、うまく眠りのルーティンが作られる一冊です。

挿絵入りで77ページの本なので、気軽にページをめくれます。また、巻末から、声優・沢城みゆきさんによる本文朗読音声のダウンロードも可能。文字と音の両方をぜひ活用してください。

▼『眠れなくても、まぁいいか』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/486410591X/
 

『今日はぐっすり眠りたい。』(細川貂々/幻冬舎)

今日はぐっすり眠りたい。

「眠れない人あるある」をユーモアたっぷりに描いたイラストエッセイ。著者が実践した快眠方法や睡眠を促す食べもの、布団や枕などの寝具へのこだわりなどが描かれています。

手書きの文字とかわいいイラスト、8コマ漫画で構成されていて、読みやすいのはもちろん、何気なくパラパラ読むだけでほっと癒されたり、くすりと笑えたりするのも魅力。著者のイラストが「眠れない」というストレスを和らげてくれそうです。

寝付きが悪い、不眠症気味の人におすすめの一冊。ただし、あとがきで「不眠症も、病的な場合はちゃんと医者にかかったほうがいい」と述べられるように、いろいろ試したけど眠れないときは、カウンセラーなど専門家に頼ることも一つの選択肢に加えてみてください。

▼『今日はぐっすり眠りたい。』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4344412931
 

『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』(西沢泰生/三笠書房)

プリント

寝る前の1、2分ですぐに読み終えられて、じんわり心が温まる50のお話が収録されている本書。

日本でもベストセラーになっている『7つの習慣』(キングベアー出版)の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏とその娘・シンシアとのやり取りや、ビートたけしさんのおごり方などの著名人エピソードから、何気ない日常で起きた優しい出来事まで幅広く紹介されています。

タイトル通り、読むと心が「ほっ」とするのを感じられます。心が疲れているとき、何となく落ち着かないときに読むと、その変化をより一層感じられることでしょう。

寝る前に、ついスマホでSNSを見てしまう……。そんな人はスマホの代わりに本書を枕元に置いても良さそうです。

▼『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4837967590/
 

『小川未明童話集』(小川未明/角川春樹事務所)

小川未明童話集

23の短編が収録されている童話集。人間のやさしさを信じた海の人魚が人間界に産み落とした赤ん坊の運命を描いた「赤いろうそくと人魚」。笛を吹く盲目の弟とその笛に合わせて歌い踊る美しい姉を巡る「港に着いた黒んぼ」。子を思う母の気持ちをつづった「牛女」。

子ども向けのメルヘンチックなものでも教訓めいたものでもなく、“ありのまま”を提示する類のものです。結末をどう読むかは読み手次第。どこか悲しいけれど、その悲しみに寄り添うような優しさや憂いもある童話に、心揺さぶられることでしょう。

その奥深さが眠れない夜にしっくりきます。毎晩一編ずつ読み進めたくなる一冊です。

▼『小川未明童話集』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4758437238/
 

『やさしくわかる子どもの起立性調節障害』(田中大介/洋泉社)

やさしくわかる子どもの起立性調節障害

夜遅くまで目が覚めてしまい、朝はなかなか起きられない。体がつらいのに原因がわからない。でも、午後になると調子が良くなる……。そんな人は「起立性調節障害」かもしれません。

起立性調節障害は、中学生の10%にあたる約350万人がこの病気を発症しており、このうち約10万人が生活に支障をきたしているといわれる自律神経系の疾患です。

本書は、起立性調節障害の特徴と主な症状、実践しやすい身体的ケア、心のサポート方法をケーススタディやイラストを交えながら、紹介しています。

第1章の中高生10人のエピソードに、もし思い当たる節や似た症状があれば、親や学校の先生など信頼できる大人に相談してみましょう。

▼『やさしくわかる子どもの起立性調節障害』(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/4800310172/
 

眠れないことに焦りすぎないで

どうしても眠れない日というのはあるもの。「早く眠らなくては」と焦りすぎるより、「眠れたらいいな」くらいの感覚で、穏やかでいることも大切です。

今回紹介した5冊は、すべてソフトカバーで持ちやすく、気軽に読める本ばかり。困ったときほど本を手に取って、心の緊張をほぐしてくださいね。

(選書・執筆:水本このむ 編集:鬼頭佳代/ノオト)

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